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葉巻or煙草

愛煙家が完全に窓際へと追いやられる時代になってしまいました。神奈川県では、来月4/1より「受動喫煙防止条例」が施行されます。先進国の中ではまだまだ喫煙に対して甘いと言われるわが国ですが、‘健康増進’の大儀の下、増税や条例により日に日に締め付けが厳しくなっています。そんなに世界一の長寿国を維持したいのですかねぇ。

さて、タバコの何が悪いのか?ニコチンとタール。皆さんもよく耳にするでしょう。

「ニコチン」はなんと毒物に指定されています。アルカロイドの一種でタバコ葉に含まれます。致死量の低さと、他の細胞への薬理作用が少ないことから、麻薬ではなく毒物となっています。とはいえ、こう聞きますと愛煙家も顔を歪められそうです。ニコチンは揮発性・水溶性です。アルコールと同じく時間が経てば抜けていくものです(やはり全てではありませんが)。問題は、アルコールと同じく中毒性が高いということです。

では「タール」とは?ニコチン以外の2000種以上の薬物が混ざっている化学物質です。そのうちの数百種類ががんに影響を及ぼすものだといわれています。

ニコチン・タールどちらも煙草・葉巻に含まれます。よくお客様に「葉巻はタバコに比べて害がないんでしょ?」と聞かれます。これは難しいです。タバコは肺にいれる、葉巻は口の中だけで吸うからとよく言われます。

タバコはやはりケミカルが多いというのが難点です。刻み葉を巻いている紙には燃焼材もあります。メンソールに代表されるように、後付の味付けが著しく、薬品にまた薬品を振りかけているようなものです。

葉巻は大きさからタバコの何倍ものニコチンを含みます。口腔喫煙といえども、胃へのダメージが全く無いとは言い切れません。どちらも節度、そしてマナーが大事ですね。

当店で扱っております葉巻は、全てキューバ産です。天然の農産物であるタバコ葉(ニコティアナタバクム)をそのまま人の手によって巻かれたものです。次回はこの葉巻についての魅力をお伝えしたいと思います。

写真はマイルドな味わいが人気。モンテクリスト オープン「ジュニア」¥1100。

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